産後はやっぱり(>_<)痛い
- 2017.10.02 Monday
- 21:05
全く更新できないまま、産後ひと月を過ぎてしまいました。1週間遅れの一カ月健診も本日終了。
私自身の体も元通りに戻ってきましたが、まだまだ疲れやすかったり本調子ではありませんね〜メモ程度の独り言更新です。
赤ちゃんは新生児を卒業時どんどんぷにぷにになってきました。
とっても可愛く、守ってやらなきゃという存在なのですが、周りも赤ちゃんに注目するし、「おめでとう!」「お疲れ様」とは言われても、その産後の体の後遺症?までは分からないよねえ〜。産後のお母さんへのケアや気遣いって、出産した人、出産した人の身近な人しか分からないのかもと思います。私も自分が出産をするまでは産後のお母さんの体のこととか想像もつきませんでした。お世話で夜中も寝れないということはよく聞いていたので知ってはいたのだけど、それ以外にも結構あります。
1人目での産後の回復は、分娩時間が長かったこととか、産院退院後の再入院での病院通いとかあって、痛さがいつまでも続いた記憶はあったので、今回も覚悟はしていました。でも二人目の余裕とか想像できることはあったのでだいぶ気分的にも楽だったかな?
あとは分娩時間が短いってやっぱり産後の筋肉痛や腰痛にも影響しますね。今回の方が回復は早そうです。
1人目の産後は尾てい骨付近が産後ひと月以上痛くて、座るときの「いたたたたっ」が続いていました。整形外科でレントゲン撮ったら尾てい骨が曲がってしまっていました。特に治療はなく、時間がたてば治ってきましたが、ひと月を過ぎても痛かった記憶があります。分娩時間が長くて骨盤が開いている時間が長かったから、また陣痛のがしでテニスボールで押さえすぎたからかと思います。
でも「産後の痛い」はいろいろあってロキソニンは入院中は6時間ごとに飲み続けていました。薬が切れたら痛いって分かるほど。
「産後の(>_<)痛い」メモ
■会陰切開の痛み、ひきつった感じは2週間ほどは続きます。表面は抜糸しているけど、中の方は糸が残っているから違和感はありました。
■腰付近の痛みは長引きました。腰痛は赤ちゃんのお世話が続くこともあってひと月経っても鈍い痛みはあったり、何だか骨盤が安定しない感じはまだまだ少しは残っているかなあ。今回は尾てい骨の痛みは出産後はあったけど入院中に治まりました。
■後陣痛と言われる子宮収縮の痛み、授乳中もキューって感じでいたいです。生理痛に似た感じで下腹の鈍い痛みは産後1週間は続いていたと思う。一番ひどいのは産後1,2日あたりだったかな?退院後もロキソニンは飲んでいました。
■おっぱいの痛み・・赤ちゃんの吸い付は結構強いんです。でも乳首の先っちょをつねるような感じが続くと切れてしまって痛い。授乳がつらくなる、でも我慢するけどさらに切れる繰り返しが産後1週間くらい。馬油を塗ると回復ができました。今でもまだ飲み方があまり良くないようで、乳首だけを吸っていることがありたまに痛くなります。乳首を引っ張ることもされたら本当に痛い・・・
■お尻の痛み・・・ストレートにいうと痔。妊娠中も便秘気味でしたが、産後は会陰切開の痛みもあり、いきむことが怖くてなかなか出せず。出産時のいきみからか、切れ痔の傾向もあり、悪循環。前回の妊娠時もこんな感じで1ヶ月以上悩まされた記憶がよみがえりました。マグミット錠(便を柔らかくする便秘の薬)と痔の塗り薬で対応しています。いまだ完治しない・・・・。
日々の赤ちゃんのお世話のあわただしさと出産の達成感とかで忘れがちな「痛い」記憶、周囲の理解って必要かな。
私は幸いにも1人目の時のダメージも夫が覚えてくれていて、今回はいろいろと気遣いもしてもらい、家事は最小限、自分自身を労わって過ごしています。徐々に回復している現在です。