公開!OL生活?

  • 2011.02.28 Monday
  • 23:45
今日は仕事帰りにネイルサロン!
ネイルアート
・・・・なわけはありませんが、SOKO(市場)の近くにたまにいるネイリストにネイルアートしてもらいました。(かさかさの足で見苦しくてごめんなさい・・・・)
ベースを塗って描いていきます
除光液とコットン、ネイルカラー1本(選べません)と修正液?をウエストポーチに入れて、身軽に商売しているアーティスト風おにいちゃんです。30ksh。おばちゃんたちでにぎわっていました。
ネイリスト

最近日本から持ってきた化粧品もなくなってきたので、マチャコスで買ったものを使っているのですが・・・・一部ご紹介してみると・・・
基礎化粧品
左は洗顔料(南アフリカ製)右はパック(中国製です。日本のメーカーを真似たロゴですねえ)中央上はホワイトニングクリーム(タイ製。効き目あるのか??です)、先輩隊員に教えてもらったQ10入りのNIVEAナイトクリーム(ポーランド製。肌の老化防止になるかな?と最近使い始めました)気付いたら外国製ばかり。他にもアメリカ製のものの使っているし、ネイルはケニア製だけど。
日本以上にいろいろな国のものが手に入るのかもと思ったりしています。
マチャコスOL生活もまる1年。マチャコスに赴任したのが去年の3月1日でした。残り10ヶ月足らずのマチャコス生活、おしゃれにも気を使って楽しめそうです。

人がいっぱいな教会

  • 2011.02.27 Sunday
  • 22:17
今日はシシリアに絶対に教会に来るようにいわれていたので、あまり乗り気じゃなかったけど、教会に行きました。っていっても9時前にすでにシシリアは教会に行ってしまっていたので、朝寝坊したかったので、だいぶ遅刻して行きましたが。
 今日は外に人があふれていてびっくり。こんなに人の多い教会は初めてです。パスターが異動になるので、新しいパスターとの交代式みたいなものがなされるということ。

・・・・でもカンバ語オンリーなのでやっぱり私にとって退屈なのは変わりありませんが・・・いつも以上に合唱が多くてよかったぐらいかな?あと、シシリアが私が来てくれたことに喜んでくれたことぐらいかな?

その流れでシシリアのグループのミーティング(教会の仲間のグループ)に連れて行かれてしまい、そこでも聖書を読む時間が長いし、もちろんカンバ語オンリーだし、退屈でしたが、なかなか帰れず結局夕方6時過ぎ。ケニア人は教会のことにほぼ1日費やしているのがホントすごいなあといつものことながら感心します。

マチャコスのHIV/AIDS問題

  • 2011.02.26 Saturday
  • 23:30
 うちの事務所にグループ登録に来たお客さんのひとり、NGOのマネージャーとずいぶん前に知り合いになり、誘われて、去年一度事務所に伺ったことがありました。しかしその時はまだ言葉もそれほどできず、私ができることも見つからなかったので、それっきりになっていたのですが、最近タウンで会って、時間があれば事務所に来るように言われて、土曜日もやっているということだったのでおじゃまさせて頂きました。

 エイズ孤児の支援、小学校や高校を訪問してHIV/AIDS予防のための教育などを行っているNGOです。また、平日夜に大人向けのPC教室やソーシャルワークなどの授業も行っていて、かなり活発な様子。平日は夜7時過ぎまで、土曜日も夕方まで事務所が開いており、働いている職員も、学生も活き活きしています。マネージャー以外は若いし、いろんな地方出身の人が居るから話されている言葉はカンバ語じゃなく、スワヒリ語。
 
 ケニアの隊員で村落開発普及員に次いで多いのは「エイズ対策」隊員です。ただ派遣されている先が、おもにケニアの西部地域、感染率が高いのもケニアの西部地域。
 このNGOのマネージャーとお話してマチャコス付近のHIV/AIDS問題について初めて知りました。小学校からの教育を行うことで、事前予防をしているということです。(マチャコスタウン内に田舎の女の子が出てきてお金のために、売春をしてHIVに感染するということがおこってるということ)そして、HIVに感染してしまい、そして若いうちに妊娠して、その子どももHIVポジティブという連鎖、そしてその子どもは母親を早くになくしてしまい、孤児になる。タウン内のバーのそばにいるコマーシャルセックスワーカーの女性たちに対する教育も行っているそうです。またマチャコス県内の特に感染率が高い地域も具体的に地名で聞いて初めて知りました。
こういう状況がケニア内であることは知っていたけど、あまりマチャコスで暮らす中でエイズ孤児やHIV/AIDS問題を身近に感じることはありませんでした。時間があるとき、アウトリーチにも連れて行くよといって頂いているので、私に直接的にできることがあるかわからないけど、何かお手伝いできれば、関わってみようかなと思います。
マチャコス
雨季が終わったからか?昼間の日差しは強いです。マチャコスタウン。

来週から臨時秘書らしい・・・・

  • 2011.02.25 Friday
  • 21:00
来週からパトリシアが研修でひと月居ない。データのアップデートを毎朝するように、そしてバックアップを取るように私にいう。これって私がパトリシアに昔言っていたような気がする・・・私がいつもバックアップをとるように言っていてもほとんどやったことない・・・。データなくなると大変だから、忘れないでねって。
Mr.Ogamaは今さら、「パトリシアが居ない間代わりの秘書は来ないのか?レーターをタイプできる人がいないと困るんだけど?」とか言ってる。Mr.Ogamaの部屋にはPCあるでしょ?自分でやりなさいよ!と思う。Mr.Kibochaは自分で何でもやってみようとするから、手伝ってあげたいし教えてあげなきゃと思うけど、Mr.Ogamaはすぐに頼むから、ちょっと憂鬱。パトリシアのお友達の別の事務所の秘書にも、来週から一ヶ月ジュンコがパトリシアの代わりねっなんて言われるし。
秘書席
来週からひと月はここに座ることになります。臨時セクレタリー・・・・・

ちょっと憂鬱・・・アンクルとジュリアスと今いるアタッチメントの学生も男性(=あまり仕事熱心じゃないし)なので、チャイの準備も全部私??ただのボランティアなんですけど・・・・・。

再びKATHIANIグループ訪問

  • 2011.02.24 Thursday
  • 23:40
 朝は職場に寄ってから出発、夕方5時前に戻ってきたら職場に寄るようにしています。でも昼間は4日連続、外に出ています。ほとんどオフィスにいて座っていたばかりの毎日と比べればさすがに疲れます。でもようやく少し村落らしい??とか思っていたり。でもKATHIANIはやっぱり付き人感覚ですけどねえ・・・。精力的にサビーナさんがフルDAYでコーディネートされたツアーみたいです。
サビーナさんと同じように貧困教育のリーダーのような仕事をしているママのおうちにて。もちろん食糧です。1キロ300kshで売れるそうです。10キロくらいまで大きくなるらしい。今は3匹しか買っていないけど、増やしていくのだそうです。
ロープつくりをしている女性グループ。後日グループ登録をするということでサビーナさんが手続き書類を受け取るために寄り道しました。説明するサビーナさんなかなか元気なママたちです。
サンフラワーオイルサンフラワーオイルを作っているグループということ。ここの代表者はかなりおしゃべりでたくさんのことをしゃべってくれました。オイルを絞った後のひまわりの種のカスは栄養たっぷりの牛の餌になるんだそうです。日本のひまわりの種は白黒の縞々ですが、こちらのひまわりの種は真っ黒です。
フィッシュポンドWEFの返済中のグループ。順調な返済です。書類管理もちゃんとしているグループであり、FISHPONDSも継続しているので、うまくいっているのでしょうが。(FISHPONDは水が重要なのでやめてしまうところも多いです)次の計画はこの池の周りにフェンスをつけるのだそうです。他にもウォータープロジェクトや養鶏などたくさんのグループ見学??でした。でも私は今回もやっぱり対して何もやっていない・・・

CENTRALの4グループ訪問

  • 2011.02.23 Wednesday
  • 23:14
 今日はCDAミリアムさんと初めて一緒に行動しました。ミリアムさんもCENTRAL地区のCDAだということ知らなかったし。CENTRALのCDAはあまり熱心な感じではないけど、オフィッサー並みにきっちりしているし、ビジネスライク。ベネデッタさん同様計画はきっちり。
 今日行った先は、MITABONIに行く際の山越えで通ったことはあったけど、降りたことはなかった山の地域。同じマチャコスなのに更に寒くてびっくりでした。それに作物が青々として活き活きしているし。朝晩はかなり寒いのだそうです。

4グループの訪問予定でしたが、もっとも返済状況の悪い1グループは断られ、次に返済状況の悪い1グループは5人しか揃っておらず、実質訪問してきちんとお話できたのは2グループ。
WEFはグループに対する貸付なのですが、実質個人で使って個人で返している場合もあるよう。グループ訪問を断られたのはそういった理由があるのかもしれません。
訪問できた2グループのうちの1グループは、なかなか活動的なグループでした。

農業以外に布を染めて売ることを始めたということです。

私は最近、付加価値、原価と価格設定について、少しでも利益を上げるためにどうするかという話をするために、ケーキ販売を例に挙げて説明しています。私の説明の仕方も悪いためかなかなか分かってもらえない場合もあるのですが、このグループは興味をもってもらえました。
価値をあげて、利益を増やすためにどうするか?という問いかけに「一切れを小さくして売る」「材料を自分たちで育てる」「材料をまとめて買って大きなケーキを作る」などなどアイデアを出してくれました。ここではもう一歩踏み込んだマーケティングのお手伝いができそうな感じです。

輝いているJASINTAさん

  • 2011.02.22 Tuesday
  • 23:41
 マチャコス県内はCENTRALとKALAMA という2つのDIVISIONに分かれています。2月にKALAMAのDIVISIONオフィスがオープンし、これまで一緒に仕事をしてたJASINTAさんがそこに異動し、DSDAに昇進しました。MR.OGAMAと同じ地位です。KALAMA DIVISIONにオフィスができたことで、KALAMA地区でグループ登録や様々な手続きのサービスを受けれるようになるので、住民にとっては便利になるはずです。
 JASINTAさんはDIVISION内の各LOCATIONを廻って、ミーティングを開き、社会開発事務所の説明、グループ登録の推進をしています。
 今日はそれにご一緒させていただきました。
女性グループのダンスでの歓迎、かなりノリノリです。っていうかノッてあげなければなりません。
ママたちから歓迎され、きらきらなっています・・・
JASINTAさんは、ママたちとのコミュニケーションや説明などはすごくうまいです。事務所にいる時から、フィールドのほうが向いているなという感じだったし。
DSDAジャシンタ
KALAMAのグループ訪問、ジュンコも一緒に行くよ、お金の使い方を教えるところから必要。でも、まずカンバ語を6月までに話せるようになるようにって・・・。確かにここはかなり田舎なので、カンバ語が話せたほうがずっといいはずだけど。
JASINTAさん輝いていました。ママたちの前で分かりやすくお話していたし、Mr.Kibochaの計らいか?やっぱり適材適所な感じがしています。私はたどたどしいスワヒリ語でWEFの説明をさせていただきました。
スワヒリ語が最近だいぶ語彙は増えたけど英語には及ばない、でも英語の単語は通じるからミックスで使っています。で、英語は完全に退化、カンバ語は12月にちょっと習ってから全然伸びていない。

CENTRAL地区の山のほうへ

  • 2011.02.21 Monday
  • 23:23
 今日は1グループをCDAのベネデッタさんと一緒に訪問。CENTRAL地区ですが30分以上マタツに乗っていかなければならない地区でもちろん初めての場所です。やっぱり山々山。
 このグループは昨年2月にWEFよりお金を借りて、先週すべて返済を終わっているので、多分うまくいっているだろうなと思われるグループ。
 話を聞くと、いろんなことにチャレンジし続けています。水の問題はどこでも一緒なんだけど、何年か前に始めたツリーナーセリーが水不足のためうまくいかなくなった後、養鶏、せっけんつくり、そしてツリーナーセリーの際水を蓄えておくためのゼリーのような薬などを売ったりして、なかなか良い状態でした。ただキャッシュレコードはイマイチ明確でない・・・WEFの申し込み用紙を渡してきて、書き方の説明と、マクエニのゆきちゃんにもらった資料を参考にキャッシュブックのつけ方の説明をしてきましたが、伝わっていないなあ・・・・。
サブーニ
このグループの名前はAKA MA KUASA。意味は遠くから来た妻たち。というわけで、ここの出身じゃないお嫁さんたちで作ったグループということです。私もここ出身じゃないから入れてあげるっていわれました。のりのいいエネルギッシュなおばちゃんたちでした。

お客さんは苦手です

  • 2011.02.20 Sunday
  • 22:33
 今日は午前中の教会は誘われていたけど、朝寝坊したいので行くのをやめました。そして、掃除とか洗濯とか、ブログの更新とか・・・そしてお昼過ぎにちょっとゆっくりお昼寝でも・・・と思っていたら。「MUTANU!(私のカンバネーム)」を呼ぶ声が。あーまた来た・・・・居留守を使うことにしてしばらく出ませんでしたが、いつまでたっても外にいるよう。しまった・・・靴を中に入れておくべきだったけど、すべて出てるから、居留守がばれているようで、しつこく扉をたたき続ける。

シシリアの娘とその近所の女の子3人。近所の人の目もあるので、仕方なく出たら、「子ども(一番小さい2歳の子)が中に入りたいといっている。開けなかったら泣き出すよ」とかその子を理由にされる。「4時には帰るから中に入れろ」と。あなたたち、来たらいろんなもの触って私の邪魔するでしょ??勝手に冷蔵庫開けるでしょ?「邪魔しないから。座っているだけだから」って。
先週も、携帯電話を貸せだのカメラを貸せだの、お菓子がないと子どもが泣き出すから準備しろだのうるさかったし。なかなか帰りそうもないので「今日は何も食べ物ないからね、チャイもださないからね。何も触ったらだめ。」といって入れたけど、最初は大人しくしていたものの、やっぱりキッチンにあるパンやマンゴーを食べさせろとか、チャイ作るからとか、そしてシャワーを浴びさせろとか。ついでにキッチンの掃除をしてくれたのはいいけど、またも一番小さい子はお漏らしをするし、パンやマンゴーをかじりながら歩き回るから床が汚れるし。午前中に掃除したところだったのに・・・・カメラで写真を撮って遊んだり、踊ったり。

もう絶対入れない!と心に誓ったのでした。「いつ帰るの?」といっても「今日はお母さんたちまだ帰って来ていないから家にいても暇だからもう少しいる」と言って、なかなか帰らないし、結局7時過ぎまでうちにずっといました。お客さんは苦手です・・・・疲れた・・・
すやすやだけどアイリン
お漏らしをした後すっかりすやすや眠っているし。。。写真右のアイリンは、いい子です。
他の子が踊ったり走り回ったりしていても、お掃除、食器洗いとか進んでしてくれるし、食べ物をねだってきたりしないし、かなり謙虚。

KUKUと向き合う

  • 2011.02.19 Saturday
  • 23:55
鶏の羽を取るあぶって残っている毛を取る
消化器や内臓を取り出す昨日頂いた鶏を、うちのマンションのケアテーカー・モーリスにチンジャしてもらいました。さすがケニア人、手際のよさにびっくりです。手順を説明してもらいながら鶏の解体が進みます。うちのマンションの狭いベランダであっという間にニャマ(お肉)にしていただきました。
血抜き→熱湯につけて羽をむしる→羽の残りを取るため表面をあぶる→内臓などの不要な部分をとる→切り分ける。ものの20分。全然散らからず、後片付けもラクラク。私も次は自分でチンジャできるかしら?
そして、「いただきます。KUKU様」お醤油とスパイスで漬け込んでから揚げにしてみました。カルダモンとクミンが効いていて、なかなか美味☆。そして骨の多い部分と足の部分で鶏がらスープを取ってみようと煮込んでみる。
鳥の唐揚げ☆日本風
鶏がらスープ☆わかめ、醤油とコショウ、そしてまたもカルダモンを入れてスープにしてみたら美味しかったです。残りのスープを使ってご飯を炊いたり、炒め物に使ってみようとペットボトルに入れて冷蔵庫に保存。
早朝から実はKUKU逃亡騒動もあり、1日KUKUと向き合った休日でした。「おごちそうさま」

そういえば一昨日のKATHIANIからずっと鶏が身近な存在です。ケニアの生活にはKUKUは欠かせません。

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