ナイロビへ

  • 2011.09.30 Friday
  • 23:02
JICAが現地NGO向けに実施した企画に関する勉強会に参加させていただきました。今イベントを企画しているところなので、ちょうどいいのでは?と調整員に誘っていただいたので。
まずは、ナイロビインターナショナルトレードフェアを見学するというスケジュール。今日は朝6時半より前に出たのに、渋滞にはまり、全然動かない・・・結局タクシーで会場に直接向かいました。

基本的なことですが、イベントを企画するには、第一段階として5W1Hをまずは明確にしておくことが大切。今回企画しているイベントをケーススタディとして取り上げていただき、新たなアイデアも頂くことができ、改めて方向性を誤らずイベント計画を進めていかなければと思いました。

JICA事務所では、今回赴任したフレッシュな新隊員の皆様にお会いして、こちらがどきどき。
今回マチャコスに赴任する新隊員が3名、そして私と同じ社会開発事務所所属の隊員が5人と、今後関わりそうな隊員が今回はたくさん。先日21年2次隊が帰国し、あっという間に最高隊次になってしまいましたからねえ。


写真はインターナショナルトレードフェアで出会った商品と国境ビジネスの会社のママたち。
ウガンダの国境ブシアとタンザニアの国境ナマンガの手工芸品を展示されていました。ナマンガはマチャコスから比較的近いマサイ族の住む地域。なかなかレベルの高い商品で、今回イベントで使わせてもらえないかな?と思い、一応連絡先交換。週末を利用して訪問してみたいと思います。

カリブーマチャコス

  • 2011.09.27 Tuesday
  • 23:22

今日は同期ボランティアのAちゃんがマチャコスを訪問してくれました。事務所を見てもらった後、タウン近くでミーティングをやっているアシャのグループを訪問。
しっかり歓迎してくれました。イベントへの協力もお願いしてきました。
トラディショナルダンスを披露してくれ、ママたちはのりのり。ありがたいです。アシャに実行委員への参加もお願い。
左から二番目のママは木の実などで作ったアクセサリーとキコイのような布を巻いています。これが衣装だそうです。イベントがアフリカンなものを身につけるきっかけになればいいと思います。

それから、青年省やNGOなど、そしてさらに市場などを連れまわし、今日は近所の隊員Rちゃんちへおよばれ。大根が手に入ったってことで、大根たっぷりのご飯や味噌汁などをご馳走になりました。
美味しかった!

走る大根をお土産に頂きました。
Rちゃん、ありがとう☆まだ赴任して間もないけどケニア生活、楽しんでいる様子が伝わって来ます。
美味しいご飯と楽しいおしゃべり、とっても素敵な時間が過ごせました。ありがとうねえ。

やっと会えた・・・・

  • 2011.09.26 Monday
  • 23:25
引き続きイベントのスポンサー回り。
市役所→LVCT→REDCROSS→World VISION→市役所→イベントプランナーとの打ち合わせ

今日よくやくタウンクラークに会えて、市役所としてイベントのパートナーシップになってくれるということを言っていただきました!

それもたまたま先々週、町でタイミングよく出会えたカウンセラー・ケリーの力添えのおかげ。ホント、出会い運があってよかった・・・・

イベント会場をマチャコス市役所(MUNICIPAL Counsil)を使う予定で、そしていろいろな許可(ポスター、バナー、テント設置など)にそれぞれ料金が発生するので、一部を市役所の負担をしてもらうには、タウンクラークに会って話をするのが一番だといわれていましたが、いつもたくさんの人がタウンクラークを待っているので、9月の最初から通っているのになかなか会えずにいました。そのタウンクラークの下の人に会っても、「タダなものは何もない、すべて支払う必要がある」としか言われなかったので。

先々週銀行で待ちぼうけの後、たまたま街中で出会ったケリーに話をしたところ、タウンクラークのところに一緒に話をしに行ってくれると言う事。ケリーはカウンセラーという肩書きで、結構偉い人らしく、ずいぶん前にティファニーを通して知り合って、その後Municipalでたまに見かけて挨拶する程度でしたが、そんなに偉い人とも知らずにいました。

そしてようやく今日の終業間際の夕方5時に会え、ケリーも一緒に話してくれ、その場にソーシャル担当オフィッサーを呼んで、協力して進めるように、市役所をパートナーシップに入れること、ポスターにも市役所のロゴを入れることを了承してもらいました。・・っていっても会場代は支払い必要なんですけどね・・・

これで、市役所所属のセントラルのCDAの協力も得やすいし、一部のお金は必要なくなったし、大きな前進。でも後4週間すでに切っているし、まだまだ中身も見えない・・・でも直接的にうちの職場ではないけど、地元の公的なサポートとれたので、JICAへの隊員支援経費(現地業務費)申請もやりやすくなります。

両親との旅:Shompole→Nairobiへ

  • 2011.09.24 Saturday
  • 23:56

素敵過ぎるションポーレともお別れ。素敵なお部屋で写真を撮ったり、景色を名残惜しく眺めたりして出発までくつろぎます。宿の予約は3ヶ月以上前にしていたんだけど、先月まで帰路を車にするか、飛行機にするか迷っていました。また早朝に出てまたあの土ぼこりだらけの悪路を通って、体力も時間も使い、そのまま両親は日本までの長いフライトと思うと、午前中もロッジでゆっくりくつろげたし、飛行機にして大正解。
お部屋で記念撮影
ベッドの上にアンケートと可愛いらしいネックレスのお土産がおいてありました。心遣いがうれしい。サービスの行届いたロッジです。日本のアットホームなペンションや温泉旅館と同じ感じ。そしてまた帰ってきたいと思えるおもてなし。入り口でスタッフみんながお見送りしてくれました。そしてロッジを降りたところにある滑走路へ車で向かいます。4人乗りセスナ
初めての4人乗りセスナ機です。想像はしてたけど小さい・・・結構どきどきです。ここでも、飛行機が飛び立つまで、ガイドさんが手を振ってお見送りしてくれました。本当におもてなしの行き届いた素敵なロッジで、贅沢な時間を過ごすことができました。両親に便乗させてもらい感謝、両親も満足そうで良かったです。お見送り
マガディ湖マガディ湖を今度は上空からに見下ろし、素晴らしいグレートリフトバレーの景色を堪能しながらNairobiへ・・・ナイロビといいながらも初めてのセスナ、揺れるたびにどきどきして、緊張。約30分でウィルソン空港に到着。
ここからタクシーを手配してショッピングセンターまで行き、お土産などを買い物したあと、ジョモケニヤッタ国際空港へ。9月の連休の時期だけあって、チェックインカウンターには日本人ツアー客がたくさん。父親の性格らしく、あわただしいお見送りとなりましたが、はるばるケニアに来ていただいた両親に感謝します。両親が来なかったら実現しなかっただろうラグジュアリーな旅。
娘はもう少しケニアでがんばっていきます。父親は月曜からまた忙しくお仕事みたいだけどくれぐれもお体には気をつけて・・・また日本でね!!

ケニアには日本のガイドブックに載っていなくても、素敵な場所がたくさんあるようです。移動手段が車や飛行機のチャーターになるので、また、外国人料金も高いので、結構お金はかかりますが、それだけ価値のある非日常体験が出来ると思います。
(遊んでばかりですいません。観光業ボランティアではないのだけど、ケニアの素晴らしさを伝えたいのでつい国内の旅ブログが多くなっています・・・・やっぱり観光立国ケニアだわ。是非大自然を味わいにケニアへ!!)

両親との旅:Shompole3日目

  • 2011.09.24 Saturday
  • 23:37


お部屋から太陽の昇るのを眺める・・・・夢のようなションポーレ・ロッジ滞在もあと数時間

朝日を眺めた後7時に出発、ナトロン湖を目指して出かけます。今は乾季でフラミンゴも移動してしまっているから、水があるだけだけど行くの?とガイドさんに言われたけど、タンザニアの国境に行ってみたかったので、行きたいと言って連れて行ってもらいました。
マサイ族の住む町を抜けてもともと湖だったはずのところを進みます。シマウマやヌーがまばらにいるだけ。雨季には湖には水があり、山々は緑で、そしてたくさんのフラミンゴが美しいのだそう。
ションポーレ
ガゼルは本当にスマート、走り去る姿も美しい。

両親との旅:Shompole2日目その2

  • 2011.09.23 Friday
  • 23:36

ナトロン湖が遠くに見えます。右側の低い山から向こうはタンザニアなのだそうです。ナトロン湖が遠くに見える
ランチ後ゆったり過ごしていたらあっという間に夕方。5時からゲームドライブです。ナトロン湖に行きたいと言っていたのだけど、ガイドさんはまずはライオンを見つけないとって。ライオンを見て帰るべきだといわれ、ひたすらライオンを探す。国立公園のゲームサファリだと、たいてい無線や車の集まり具合でライオンなどいる場所の情報が分かって、ライオンが見れるっていうのが普通だけど、ここはマサイのガイドがひたすら双眼鏡であたりを見渡したり、足跡を辿ってひたすら探す。
7時近くなって薄暗くなってきても探し続けます。居ました!1頭見つけたら、しばらくしたら2頭、またしばらくしたら3頭・・・どんどん集まってきます。車のすぐ近くを通ってちょっとどきどき。7頭見えたところでさらに待つと8頭、そして9頭目は少し後ろ足を引きづったライオン。足を痛めているようでした。
これから狩にでかけるようです。9頭の雌家族。雄ライオンは別のところに居るらしいです。
それにしてもライオンをこんな近くで見たのは初めてでかなり感動。でも、車のそばをぐるーっと回るライオンは、取り囲まれている気持ちになって、ちょっと怖かったです。

両親との旅:Shompole2日目その1

  • 2011.09.23 Friday
  • 22:53

ベッドから見える朝
目覚めると、目の前はうっすら明るくなっていくサバンナ。昨日の夜プールで泳ぎ疲れたからかぐっすり眠れました。
野うさぎ今朝は朝6時半からゲームドライブに出かけます。ドライバーとガイドはマサイの男性。ディグディグや野うさぎが飛び跳ねていきます。新しい足跡ライオンを探す普通の国立公園のサファリと違って、決められた道を走るのではなく完全にオフロード。ライオンが見れる場所らしく、足跡をたどってひたすらライオンを探すゲームサファリ。しかしライオンには会えず。9頭の群れで移動しているのだそうです。
もう山に登っていってしまったんだろうっていうこと。
そして、高台で贅沢なティータイム、その後も走りながら動物を見つけます。


立派な角を持つオリックス。初めてこんなに近くで見ました。


オリックスとShompole山ションポーレときりん
キリンとShompole山

両親との旅:Shompole1日目

  • 2011.09.22 Thursday
  • 23:58
メインホール。

さすがに陸路移動で疲れたので、夕方のサファリはせず、ゆっくりロッジでくつろぐことに。
素晴らしいお部屋と景色。どこを撮っても絵になる・・白で統一されたインテリア、おしゃれすぎます。
「ケニアで一番素敵なところ」という噂だけあります。
ランチの彩りが綺麗〜

お昼寝をしたりシャワーを浴びたりしてるとあっという間にディナーの時間。食事は野菜をたくさん使ったイタリアン風。脂っこくないし、すごく美味しい。シェフはケニア人なんだけどセンスある〜
こんなに贅沢なロッジ、父親のいう「一生に一回の旅」でしょうねえ・・・

両親との旅:SHOMPOLEへ向かう

  • 2011.09.22 Thursday
  • 23:25

最近のブログ、何だか旅日記のようになってしまっていますが・・・引き続き。
両親のケニア滞在も後半3日に入りました。マチャコスからShompoleへ陸路移動、9時に出発。4WDの車をチャーターでないと行けない場所だそうで・・・地図で見るとナイロビーナクル間よりも近い距離なんですけどね・・・・道が悪いらしい。マガディ湖を経てShompoleへ向かいます。
マガディ湖はソーダ湖。製塩工場があり、塩産業で成り立っているちょっとした大きな町でした。
遠くのほうにフラミンゴも見えます。ドライバーも初めての道、マガディ湖を過ぎてからは悪路。古い4WDの車のため、土埃が隙間から入ってきます。
ようやくShompoleのエリアに入るゲートへ。ここからさらにロッジまでは14キロだそう。
ようやくロッジに到着したのは3時過ぎ。TEKKOツアーのドライバー、Kiharaさん、休憩もせず運転しっぱなし。お疲れ様でした。

マチャコスで過ごす一日

  • 2011.09.21 Wednesday
  • 23:37
 今日は職場→マチャコス散策の予定。まずは職場へ。9月も後半に入り、急に日差しが強くかなり暑くなりました。朝晩の冷え込みもなくなった感じ。
今日に限って、トゥクトゥクがありません。警察の交通規制があっているらしく。そのため、歩いて職場まで向かうことに。
まずは、職場で挨拶をして、一通り見てもらって、それからジャシンタさんのおうちに行ってきました。ジャシンタさんは今休暇中。両親が来ることを伝えたら、是非会いたいから連れてきてっていうことだったので。ジャシンタさんのおうちに寄り、一緒に歩いてジャシンタさんの息子の通う小学校までご一緒することに。私も初めて通る裏道。途中ジャガランタやブーゲンビリアがきれいに咲いていて、なかなか素敵。でも日差しが強く暑い・・・

ランチはマチャコスの地元のレストランで。ご飯を食べているとサビーナさんから電話。「ご両親来てるの?なんで知らせてくれなかったのよ。今どこ?」ちょうどオフィスで別の職員から聞いたようです。
サビーナさんもそのレストランに来てくれました。
ごめんなさい・・私のケニアのママには是非紹介すべきだったんだけど、一日半だけのマチャコス滞在なので連絡していなかったのです。
そんなこんなで午前中が終わり、2時に市役所のアポイント入れていたので、両親をタクシードライバーに任せ、私は市役所へ。

・・・・・結局今日もタウンクラークには会えず。海外出張帰りで仕事がたくさんで時間が取れないのだそうです。明日9時に、と言われたけど、明日から両親との旅行のためとりあえず来週月曜日9時にと約束して、結局ソーダのみに連れて行かれて具体的な話は何も出来ず・・・。イベントまであと4週間。不安は募る一方です。

とはいうものの、明日からは両親との旅行、後半のクライマックス!「ケニアで一番素敵なところ」と、JICAの調整員に教えてもらったサバンナリゾートへ出かけます!楽しんで頂けるとうれしいです。

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