大晦日

  • 2011.12.31 Saturday
  • 23:45

 一応大晦日。情けないけど、昨晩1本だけ飲んだビールで朝から頭痛です。
もともとお酒は飲めないし、ケニア来てからお酒の席はほとんどないし、あったとしてもソフトドリンクで済ませられていたから、飲んでいませんでした。
でも、昨日は一応仕事納めだし・・・で、たまには・・・と飲んだらやっぱり頭痛が・・・

今年も一年終わりました。

クリスマスから今日にかけてたくさんのケニア人のお友達・知り合いからクリスマスや年末年始の挨拶SMS(電話のショートメッセージメール)が届きます。
たくさんの知り合い宛ての一斉メールですが、去年はそんなことなかったので、今年1年間でようやく人間関係を広げた感じです。

一番大きいのは活動先を去年までは、マチャコスからマタツで1時間かかるMWALA地区とKATHIANIを中心にしていて、オフィスや自宅のあるCENTRAL地区をほとんど回っていなかったので知り合いも増えませんでした。
CENTRAL地区よりMWALAやKATHIANIといった田舎のほうが必要としてくれたり、すぐに呼んでくれたのでグループトレーニングとかも企画しやすかったこともあります。

今年になって県分割に伴い、CENTRAL地区を中心にするようになり、マチャコスタウン内のつながりが増やすことができました。去年からCENTRAL地区を中心に活動していたら、もっと人間関係を作れたかなと思うとちょっと残念です。イベントでももっと地元の女性グループを呼べたかもしれません。

今年2月からCENTRAL地区のグループ訪問計画を立てる中で、市役所に顔見知りができたり、セントラル地区のCDAとも一緒に仕事をする機会ができ、ASHAのグループを知ることもでき、タウンを歩くことも多くなったため、結果的にイベントでもそのつながりが活用できました。マチャコスタウン内で会う知り合いの数もぐっと増えました。さらにイベントを通して、地元企業やNGOの知り合いが増え、さらに知り合いが知り合いを紹介してくれるといった流れで、人間関係が広まった感じです。

もっと早くにCENTRAL地区にターゲットを当てていれば・・・という後悔はありますが活動期間はあと3ヶ月のみ。

たくさんの人たちと知り合えたマチャコスを離れることを思うと寂しい気持ちになりますが、がんばろうと思います。

仕事納め

  • 2011.12.30 Friday
  • 21:23
最近の挨拶は「クリスマスはどうだった?」「よいお年を!」「また来年ね!」って感じ。日本ほどお正月は重要じゃないみたいだけど、何となくこの雰囲気好きだなって思う。

お客さんの数が読めないのはいつものこと。一日としては少ないんだけど、なぜか来るときは一度に何組も来る。というわけで、暇な時間とばたばたと忙しい時間のムラがある。

というわけで、アンクルと私でお客さん対応。アンクルがいなかったら多分このオフィス嫌いになってたかもと思うほど、一緒に仕事をしてて気持ちいい。よく働くし、お客さんへの対応も親切。
っていってもオフィス2人だけではないのよね。例のWEFボランティア・エスタも一応毎日来ている。時間も不定期だし、出て行って帰ってこないし、ずっと座ったままだし、私たちが忙しくしていても何もしようとしないし、前に私が伝えていた返済記録のインプットさえしようとしない。あなたにとっても明日っていつなのよ!いったいに何しに来ているんだか分からない。チャイを作っているのも飲み終わった後のコップを洗っているもの私。

ケニア人同士人を注意したりとか全くないし、アンクルは彼女にも紳士的な対応。いつも優しいし、女の子扱い。

何にもしないのに、10時過ぎたらチャイを飲んで、テーブルの上に置きっぱなし。私とアンクルはチャイの時間、ちょうどお客さんが多かったからチャイを飲むのが12時くらいになった。そのとき、滅多に愚痴らないアンクルが Mschana anatusumbua sana って。(あの子は邪魔をする、不快だみたいな意味)飲んだチャイのコップは置きっぱなしだし、オフィスの仕事は手伝わないし。彼女の仕事は新聞を読むことだけだ。みたいなことを続けて言った。

彼女のことを不快に思っていたのは、私だけでなかったんだ・・・。私も続けてアンクルに愚痴ってしまった。「ボスにはWEFのデータ管理教えるように言われているけど、彼女は全くやろうとしないし、レシートもここに置きっぱなし。何のために来ているのか分からないし、11月から来ているのに全くやろうとしないから私はもう彼女に教えようともしたくない」って言ったら「それは分かる。ジュンコは教える時間もあるし、教える準備もしていたのにね。私だって彼女に仕事を頼んでもやらないから不快だ」って言った。
「彼女が何で採用されたか知ってる?ジュンコはもしかして知らない?」
「DDO(DISTRICT DEVELOPMENT OFFICER)の奥さんだからでしょ?」先週知ったことを答える。
「その通り!知ってたのね。選んだのはOGAMAだし」
MR.OGAMAはDDOと同じルーヤということも合って普段から仲がいい。
このWEFボランティア、前にも書いたが新聞で大々的に募集してたからすごい競争率だった。マチャコス県だけでもOGAMAが10人以上の面接をしていたのに結局選ばれたのが彼女。

何の解決にもならないけど、アンクルと思いを共有できてちょっと気持ちが楽になりました。パトリシアが彼女に全く教えない、「私の仕事じゃない!」と彼女が配属されたとたんに完全に切り離したのも分かる気がする。だからって私に押し付けないで欲しい。私も無理。

今日、遅めのお昼ご飯はアンクルがBHAAZI(ジャガイモのスパイスのきいた揚げ物)とスプライトを買ってきてくれてオフィスで一緒に食べました。今年最後の仕事納めだしささやかなお祝いってことで。

食べ終わったころにエスタが帰ってきて「私の分は?」って。どこまでも表面では紳士で優しいアンクル。彼女が飲みたいというファンタを追加で注文して、余っていたBHAAZIを彼女にどうぞって。

ホント、ケニア人同士、表立って批判したり注意したりすることを見たことがない。表面的にはみんな仲良くするし、特にカンバ族はそうだけど、影ではいろいろ言うんだけどね・・・。

アンクルと仕事できたのは今年も良かったです。いつも精神的に助けられています。

でも、どうしようかしらねえ・・・WEFのグループのフォローできないし、ずっとローンを待っているグループ、送り返された書類も置きっぱなし。女性グループが待っているのにって思うと申し訳ないから、ちゃんと対応したいけど、彼女の仕事になっているからどうしようもないし。

何はともあれ、今日で一応仕事納め。

相変わらず。。。。

  • 2011.12.28 Wednesday
  • 21:27

去年のブログを読み直してみて、この週まったく同じようなことしてる・・・進歩なしだなあと思いつつ。
今週は年間でもっとも暇でお客さんが少ない週。でも年末なわけで、パトリシアがいないうちにパソコンの整理と掲示板の整理・・・ホント上から上と貼られる掲示板、どんどん増えていくデスクトップの書類。行政サービスの改善はこの2年間でできたかというと、結局あまり変わっていないような気がすると情けない。
っていうか、やっぱりお金と関係のない公共サービスの質の向上って難しいんだろうなあと思う。
結局人間性によるところが大きい。アンクルは最初からやっぱりすごいし、私が掲示板の整理をしていると、それを分かってくれるし、自分の机の回りもきちんとしている。他に作って欲しいものもリクエストしてくる。
今週はKALAMAの事務所を閉めているからジャシンタはうちの事務所にいるんだけど、お客さんよりおしゃべりと新聞を読むのが先。アンクル1人が働いている。

そしてますますイライラするのはWEFのボランティア。ただ座っているだけで、何にもしない。教えたことさえしないし何を聞いても「明日」っていう。うちのボスにはWEFの返済管理を教えるように言われていたけど、もう手伝いたくない!と思ってしまう。
掲示板はすっきり!

そんなんでもやもやしていたら、久しぶりの人から電話あって、そんなもやもやしてたときだからちょっとうれしくて、みんなのおしゃべり中騒がしかったから、外に出ようと立ったときに、ガシャン・・・・あーあ、パソコンのコードに引っ掛けてしまって、私のノートパソコンを落としてしまった。いつもは別の机で作業しているけど、今日はお客さん対応を手伝うからオフィスの隅の机の不安定な場所に置いて作業とかしつつやっていたのが誤り・・・・

あちゃー、見たら画面の3分の1の液晶が白黒の縞模様・・・あと3ヶ月あるのに。
ますますブルーになった年末です・・・。

クリスマス明けのお休みモード

  • 2011.12.27 Tuesday
  • 23:50
今日は年間で一番お客さんが少ない日。去年の12月27日は6人、今年は5人。たいてい20人から30人、多くて40人って感じだけど、最近は県の分割がさらに進んでいるから、断るお客さんの数が多く、実際に対応処理数は少なくなっているんだけど。それもどうだかねえと言う感じ。県の分割が進んで(MWALA、KATHIANIとATHIRIVERからのお客さんはその県の事務所に行くように伝えるように言われている)も、人が配置されるだけで、住民にとっては、その情報さえ知らされていない。今まではやってもらえたのにという苦情も当然ながら多い。

今までいろいろなレターを発行してもらえたマチャコスのオフィスに来ても断られて、銀行は結局マチャコスタウン内にあるのに、まず地元に帰らなければならない。でも銀行の口座があるのはマチャコスタウンだし、実際にマチャコスタウンに出てくるほうが一度で済む。交通費をかけて、マチャコスまで来て追い返されるお客さんの多いこと多いこと。そして分割された県のオフィスは、オフィッサーが1人ずつしかいないから、いないことも多いし、便利な場所にない。・・・・まあしょうがないんだけどね。

そして分割されたオフィスには証明書とタイプライターがまだ無かったりするから、グループ登録はそこのオフィッサーがまとめて書類を持ってくる感じ。システム整備もこれじゃ難しいんじゃないかと思ったり。


あと3ヶ月と思うと、日常の写真もせっかくだし撮っておかないとねってわけで、いつものお昼ご飯。
ギゼリnaスクマ。知り合いのおじさん(セントラル地区のコミッティーメンバー・うちのお客さん)にあっておごってもらいました。ラッキー!
ギゼリはやっぱり恋しくなります。最近チャパティばかりだったから。

夜はティファニーのおうちでご飯を一緒に作りました。先週からクリスマスまで1週間、新婚旅行でモンバサに行ってて、結婚式後会っていなかったので。まあいつものようにご飯を食べてテレビを見て・・って感じで帰ってきただけですが、やっぱりホッとします。

だんなさんのNDANBUKIが「明日からご飯を食べずに日本に旅行に行く飛行機代を貯めるから、日本に着いてからは、じゅんこのうちに泊めて、ご飯をご馳走してね」って。ええもちろん。なかなか日本までは遠いし、飛行機代も高いし、でもいつか実現できるとうれしいよねえ・・・。

Kathianiへ

  • 2011.12.26 Monday
  • 23:33

クリスマス時期は日本の里帰りのように実家で過ごす人が多いです。ケニアのママ、KATHIANIのサビーナさんちに今年もおじゃましてきました。だんなさんも息子さんも娘さんも帰ってきていて、おうちのお手伝い。私はいつものごとく手持ち無沙汰・・・サビーナさんや娘のパトリシアが料理や掃除を手伝わせてくれるくらいで、申し訳ないけどやっぱりお客さんです。

みんなよく働くなあ・・特に末娘のパトリシアはサビーナさんの後継ぎって感じるほど、鶏の世話したり、鶏をてきぱきとさばいたり、掃除や洗濯をてきぱきとこなしていく。









サビーナさんに連れられて孤児8人の面倒を見ているおばあさんのおうちへ・・・お父さんお母さんがHIVで亡くなった孤児8人を引き取ってお世話しているそうです。サビーナさんが教えて養鶏もやり始めていて、大変がんばっているグループの代表者。
鶏を追い掛け回しているこの子から目が離せませんでした。


木いちごの季節。

サビーナさんご家族には大変感謝しています。
特に末っ子のパトリシアが私にいろいろと気を使ってくれるので楽しく過ごせました。

クリスマスの1日

  • 2011.12.25 Sunday
  • 23:48
朝、よっぴーとゆっくりして、近所のおうちへご挨拶。子供たちはおニューの服を着ておしゃれしています。それにしても一年前と比べて大きくなったなあ・・・


それから、ともえちゃんちの突撃訪問。うちから見える別のマンションの最上階5階に住んでいます。
素晴らしい眺めです。うちより窓が大きく、窓の数も多いし広いし、かなり明るい。アフリカに住んでいる!って感じ。先輩隊員よっピーと新隊員ともえちゃんの対談風景。突然訪問して、部屋の中で記念撮影したり。。。あつかましい先輩隊員でごめんなさい。
よっぴーはこれでマチャコスも最後。今回戻ってきてくれてうれしかったです。次は私の番。3ヵ月後、大好きなマチャコスを離れるのがとっても寂しいだろうなあと今から思います。


Kiima Kimue(隊員間での通称マチャコス山)とよっぴー。残りのケニア、楽しんで帰国してね!よっぴとマチャコス好きを共有できて、一緒にいろいろおしゃべりできてうれしいです☆ナイロビに戻るよっピーを見送りました。






そして、久しぶりの教会へ。
クリスマスは飾り付けされていて、歌も聴いたことのあるクリスマスソングも多く、いつもよりは退屈じゃないかな。クリスチャンではないけど、「祈る」という行為自体が心を落ち着ける効果があると感じます。神聖な気持ちになります。

おしゃれした子供たちがたくさん。

最近が一番日が長くて、日差しが強い季節。暑いとはいうものの汗をかかない爽やかさなんだけどね。真夏のクリスマスも今年が最後ね。

人を待つクリスマスイブ

  • 2011.12.24 Saturday
  • 23:52
クリスマスイブだからって、あまり特別なことはしないのがケニア。でもお休みモードが漂っています。日本の年末みたい。そしてクリスマスと次の日のボクシングデーは祝日なので日本のお正月みたいなのです。

でも相変わらずケニア人に待たされる一日・・・・。ケニア人の友人にカメラを貸していて今日の朝返すからタウンまで取りに来てって言われていたのに、仕事が入ったから、また連絡するっていわれて全然連絡ないし・・・・。そして朝、知り合いのNGELANI地区の村長さんから朝に電話あって、マチャコスに仕事で出てくるから、一緒にお昼ご飯を食べようと誘われ、さらに12時に電話あって今から向かうから、タウンに出てきてねって言われたのに、それから全然連絡ないし・・・・。

昔々から、クリスマス時期には、恋人だったり気になる男友達(期待しても無駄になることが多かったマメじゃない夫含む)に「連絡するから」と言われると、自分から電話かけるのもはばかられいろいろ期待して待ってしまう性分なのはしょうがありません。

というわけで、タウンを当ても無くふらふら、スーパーめぐりとかして時間つぶし。
12月15日にオープンしたPETER MULEI の2号店。 PETERMULEI Xpressという名前がついています。大変な人でにぎわっています。入り口が表と裏の二箇所あり、マタツステージにあることから大変便利な場所。

ようやく3時半に村長さん、連絡くれて、SAMAKI(=魚)レストランに来いと。偉そうだわ・・・。でもおなかも空いていたことだしちょうどいっか・・・
マチャコスで唯一魚が常時あるレストランです。おご馳走様でした〜カンバ族はあまり魚を好んで食べません。村長さんの奥さんも魚は食べないそう。ここはルオ族の人が経営するレストラン。この村長さんはカンバですがルオ語もできるし、お魚が好きだそう。っていうより健康オタク・・・魚の油が頭にいい、中国茶が脂肪を落とすからいい、朝4時に起きてランニングしている、などなど・・よく話してくれます。一応日本人が魚大好きだと話していたのでここでご馳走してくれたのですが、まあケニアで食べれるのは海の魚ではなくティラピア(淡水魚)が普通。

まだ人に会う予定があるらしく慌しく、ご飯を頂いて慌しくさよならして、どうしよかなあと思っていると仕立て屋さんから電話がかかってきた。新隊員ともえちゃんにこの前この仕立て屋さんを紹介して、仕立てを頼んだみたいで今日が約束の日で、出来ているから早く取りに来て欲しいから彼女に連絡取ってくれって。この仕立て屋さんにも何度もオーダーしているけど、いつも「できる」っていうから期待するのに待たされていたんだけど・・・
で、ともえちゃんと会って、仕立て屋さんに行って。。。。すごい最近期日どおりに作ってくれるのね。
私もまた仕立てを頼んでみようかしら???後3ヶ月だけだけど、やっぱり服欲しい!

そして、先週マチャコスを引き上げた同期ボランティアのよっぴーがマチャコスに戻ってきてたのですが待たせてしまい。一緒にご飯してちょっとだけ夜のマチャコス散策。今年は去年には無かったクリスマスツリーが町の中心地に飾られています。イルミネーションもきれいとは言い難いけど初めてにしてはがんばっているマチャコスタウンだと思う。そんな人を待っていたクリスマスイブ・・・

クリスマスイブイブ

  • 2011.12.23 Friday
  • 19:06

クリスマスイブイブ。今週になって挨拶が「メリークリスマス!」になっています。
オープンしたPETER MULEIの2号店もかなり順調なスタートのようでにぎわっています。今日帰りにイベントのお礼とクリスマスの挨拶ついでにマネージャーさんとお話してきました。とっても忙しそうな中立ち話だったけど、いつも親切な対応です。日本ではもっとそうだろうけど活き活きした経営者はやっぱり素敵だなと思います。

今日は何とも素敵な出会いがありました。協力隊に参加する前に友人に紹介された、当時ホンジュラスで青年海外協力隊員として村落開発普及員として活動中だった方に偶然出会うことができました。
彼女とは派遣前に彼女のブログを見て刺激を受け、そして直接は一度メールをしただけでしたが、こんな偶然に会えたことが感激。別の隊員を訪ねてきて、たまたま日程が空いたからとこれも別の隊員を通じてマチャコスに来てくれたのです。ホント偶然。少ししかお話できなかったのが残念だけどけど、友人に聞いていたとおり素敵な女性。2月から今勤務している会社を辞め、国際開発業界で働くのだそうです。いやーもっとホントお話したかった・・ホンジュラスは南米ですが、やっぱり途上国の共通点もあるようです。

さてオフィスですが、今日は一応クリスマス前ということでオフィスのみんなでお昼にお肉を食べました。・・・パトリシアはもうお休みモード。お客さん居ても、自分のネイルを塗るほうが優先。だからサインが出来ないという・・・去年同様、来週はアンクルと私の二人だけでオフィスワーク・・・。
で、さらになんだかなって思うことが発覚。以前に書いたWEFのボランティア、マクエニのゆきちゃんのところもコネで採用されたみたいって聞いていたけど、今いるマチャコスのWEFボランティアも他の事務所の偉い人の奥さんだったことを知りました。若者の雇用対策で国をあげて大々的に募集して、どこの県も10倍以上の倍率だったのに、あれだけ面接しておいて結局コネ??

WEFの改善をさらにしていきたいと思っていたけど、11月に来たこのボランティアとまだ全然うまくいっていなくて、偉そうだし・・・と思っていたけど、ますますやる気を失うわ・・・

とりあえず、明日から3連休!ケニアに居る最後のクリスマスを地元で楽しみましょうかね。

残り3ヶ月ちょうど

  • 2011.12.22 Thursday
  • 23:18

今日はJICAオフィスで21年3次隊の最終報告会でした。一緒にケニアに赴任した仲間です。
といっても半数は任期延長のため、約半数の隊員の報告。あっという間の2年間だったけど、みんなそれぞれがそれぞれの立場でがんばっていたことが見えて、私自身改めて気が引き締まる思いがしました。

そして今日、帰国時ハンドブックを受け取り、実際に帰国日、飛行機の便名が入っているので更に実感。
最終報告書の提出期限は3月22日。

出国は4月3日16:40EK720、日本到着は4月4日17:20になります。

「各自帰国準備を開始してください」と書かれています。

帰国報告会を聞いてその日のうちにマチャコスに戻り、同じ任地のRちゃんとその知り合いのケニア人と一緒にご飯。マチャコスに居てもまだ行ったことのなかったレストランに連れて行ってもらいました。
そこでは、ちょうど、イベントでもお世話になった輸出会社、MACHAKOS COOPORATIVE UNION の社員がパーティをやっていました。飲んでいるものはソフトドリンクが多いけど、初めてこんな光景をみてちょっと日本っぽい。。と思ったり。日本の忘年会を思い出してしまった。明日から1月1日までお休みだからその前のパーティなのだそうです。

うちのオフィスではこんなことしないし、ケニア人も忘年会みたいなことするのね。
同じくイベントでサポートしてもらったガソリンスタンドやレストランを経営している会社の社長さんにもあったりと、夜の社交場もちゃんとあるのね。それぞれがやはり顔見知りのようだし。
日本のような酔っ払いは居ないし、騒ぐ事もなく、静かにおしゃべりしているか、カンバソングで踊っているかだから私には合うな。

こんなにMACHAKOSにいてもまだまだ知らなかったことが多いです。

おなじみグループ訪問

  • 2011.12.20 Tuesday
  • 23:22
ASHAのグループに呼ばれていたので訪問。今日は今年最後のミーティングだから、みんなでご飯を食べるのだそう。というわけで、ほとんど仕事していません。
着いたらママたちのエネルギッシュなダンスでもてなしてもらいました。

このグループと出会っていなかったらイベントを企画することは難しかったなあと思います。
振り返ってみると、実はマチャコスタウン内のグループを訪問し始めたのは、今年に入ってから。去年まではMWALAやKATHIANI地区ばかりでしたから。このグループを知ったのもCDAを通してでもないし、たまたま事務所の窓口でASHAとお話してからです。
その後、グループを訪問して付加価値のお話とかさせていただいて、うまくASHAがフォローしてくれたおかげで、このグループとの関係をつづけることが出来ています。

いつも歓迎していただいて本当にありがたいです。少しでも残りの任期でフォローしていきたいなと思います。

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