1年ぶりに・・・・ケーキ指導
- 2012.01.30 Monday
- 23:35
8月に申し込み、11月にWEF本部から申込書が返却されていました。理由は1回目の残高がまだあるから・・・(これはWEF本部のミスのはず)そのころはWEFボランティアが配属されたばかりで、うちのパトリシアはすっかりWEFの仕事は手放していて、WEFボランティアもその書類に手をつけず。
そのグループから質問されて1月に入って、私が確認してファイルをめくっていたところ、たまたま見つけボスに報告。1回目のローンを全部払い終わっていることはレシートのコピーを見ればすぐに確認できる。ボスはすぐにもう一度レシートのコピーをとって本部に送るようにという指示で、すぐにWEFボランティアが動いたのだけど、それまで約2ヶ月以上ほったらかしって・・・結局パトリシアもWEFボランティアも住民グループのための仕事していない。
ここから少なくとも3ヶ月以上はかかるし、私自身は、せっかく早く返済し終わったグループに申し訳なく感じる。そんなふうには他の職員は感じないんだろうな・・・・。これが公務員、お役所仕事ね。
というわけで、会った際にこのグループにはいろいろ不満を言われながらも、今日はケーキの作り方指導。まずは各家庭で作れるようになって、そしてクリスマスには売りたいって計画を話してくれ、計画性はあるグループ。養鶏以外にもいろんなことをやってみているし。ホントきちんとしているグループなので、材料もこちらから伝えていたものをちゃんと用意しておいてくれ、スムーズにケーキ教室は進みました。最後にコスト計算、いくらで売りたいかを話し合い。1回目に訪問したときに私が話した内容も覚えていてくれて、さすが。。。だからこそ、WEFの2回目のローンの遅れがとっても申し訳ないです。
別のグループでもそうだったけど、やっぱり卵を泡立てるということに慣れていないので難しそう。何で水や牛乳を加えないんだと言われる。
出来上がったものを全員に切り分けて試食。味にも満足、自分達で作りたいと言ってもらえて、きちんとビジネスも考えているし、まあちょっとは役に立てたかな。WEFローンの件はホント申し訳ないけど。